5月に読んだ本
5月に読んだ本の備忘録。
1.小野不由美『月の影 影の海』(上)
壮大なるファンタジーの幕開け。
ごく普通の女子高生、陽子はある日金色の髪の男に海の向こうの世界、「十二国」へと連れ去れれる。
次々に襲いかかる妖魔との戦い。
信頼していた人からの裏切り。
陽子はギリギリの精神状態で元の世界に帰るために旅を続ける。
彼女を待ち受ける運命は何なのか。
2.中村淳彦『東京貧困女子。』
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読んでよかったノンフィクション。
3.小林エリコ『わたしは何も悪くない』
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この本を書いてくれた小林エリコさんに感謝しかない。
4.小野不由美『月の影 影の海』(下)
心も体も傷だらけの陽子の前に現れたのは、敵か味方か。
街を転々としながら新たな出会いを経て、陽子は次第に自分の運命に近づいていく。
その運命を知った時、陽子が選ぶ答えは。
5.青崎有吾『早朝始発の殺風景』
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青春連作短編ミステリ。
久しぶりのミステリだったけど、おもしろかった。
6月に読んだ本は計5冊。
「十二国記」の世界に足を踏み入れたので、秋の新刊発売までに既刊を読み終わりたいな。