4月に読んだ本
4月に読んだ本の備忘録。
1.宮下奈都『よろこびの歌』
宮下奈都『よろこびの歌』
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年4月3日
合唱でつながる少女たちが少しずつ自分の殻を破っていく。
その過程はちょっとビターで、でも優しさに包まれている。
どんな時でも、歌があるから前に進んでいける。
忙しない日々を送る今、読みながら胸に熱いものがこみあげてきた。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/2L6HXjYQKx
2.銀色夏生『スーパーマーケットでは人生を考えさせられる』
銀色夏生『スーパーマーケットでは人生を考えさせられる』
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年4月16日
著者が近所のスーパーマーケットで色々見たり、考えたり、感じたりしたことの記録。
このなんてことのない日常が今とても懐かしく、どれだけ大切なことだったかをしみじみと感じさせられた。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/x0q18VryZY
3.柚木麻子『幹事のアッコちゃん』
柚木麻子『幹事のアッコちゃん』
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年4月18日
時間の使い方、人の楽しませ方、誰かに嫌われた時の対処法、信念の貫き方など、仕事だけでなく生きていくうえで必要なことが時にやさしく、時にクールに描かれている。
アッコちゃんシリーズの集大成という感じで一番好き。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/EASEnTVU8G
4.バカリズム『架空OL日記1』
バカリズム『架空OL日記1』
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年4月21日
芸人のバカリズムがOLになりきって書いたブログの書籍化。
どこにでもいるようなOLのなんてことのない日常を書いてるんだけど、とにかくおもしろい。「あるある」ばかりで共感度が高い。
よくここまでリアルに書けるなと感心するばかり。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/KoPYy8ddEw
5.宮下奈都『終わらない歌』
宮下奈都『終わらない歌』
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年4月25日
『よろこびの歌』から少し成長した少女たちの夢、友情、恋、そして未来。
もがきながら、苦しみながら何かをつかみとろうとする彼女たちにはやっぱり歌がある。
読めば読むほどページをめくる手が止まらない。心動かされ、涙がこみ上げた。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/P2DJRixmQe
6.花田菜々子『シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと』
花田菜々子『シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと』
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2020年4月30日
家族の形って決して一つではなくて、いいとか悪いとか人が決めることじゃなくて自分たちで答えを出すものなんだ。
この家族の形、すてきだなと思った。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/Dy9zdV6dbT
4月に読んだ本は6冊。
毎日忙しない日々を送っているのでなかなか読書の時間を取れないのが残念。
ゆっくりと読書のためだけの時間をとりたいな。