小さい字が読めない
老眼の話ではない。
私は精神が安定していない時に、小さい字を見ることを苦痛に感じることがある。
読もうと思っていた文庫本を開いた時、それは起こる。
小さな字が襲いかかってくるように感じて思わず目をつむる。
読み進めることも叶わない。
単行本やマンガなら平気。
いつも通り読むことができる。
精神が安定していない=疲れているせいだと思う。
時折現れるこの症状に、読みたいと思っていた文庫本をまた積むほかなくなる。
最初に老眼の話ではないと書いたが、ネットで調べてみると「スマホ老眼」という言葉があった。
チェックリストにバッチリ当てはまる。
どうやら近年増えているらしい。
勝手に私特有の話かと思っていたけど、そういうわけでもないらしいのでホッとする。
この歳で老眼か…と思いつつ、このブログをスマホで書いている。
気をつけねば。