今週のマンガ
インテリヤクザ・新田の前に突如として現れたのは、超能力少女・ヒナ。
なぜかヒナの面倒をみることになった新田は、超能力者同士の戦いに巻き込まれたり、ヤクザの仕事で問題に直面したり、ヒナが通うことになった中学校の学校行事に参加したり、とにかく毎日が忙しい。
ヒナのクラスメイトの瞳、同じく超能力を持つアンズ、仕事をしないバーテンダー詩子など個性あふれる人々に囲まれながら、新田とヒナは家族としての距離を縮めていく。
こう紹介するとハートフルなストーリーだと思うけど、実際はギャグ満載のコメディ。
とにかく笑える。毎回笑える。
読みながらひたすら笑う。
シリアスな要素も混ぜつつ笑えるので、肩の力を抜いて楽しめる内容。
ヒナと新田が徐々に家族になっていくのも見ていて微笑ましい。
2人のこれからが気になるマンガ。
アニメもおもしろいので、Amazob Prime Video、Netflixに入っている人はぜひ。
7月に観た映画
7月に観た映画の備忘録。
1.『ディア・ライフ』
今日観た映画は『ディア・ライフ』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月3日
美しく才能豊かな新進気鋭のシネマトグラファー、カイラ。
でも彼女は人の気持ちに鈍感で、自分勝手な面がある。
そんな彼女はあることをきっかけに自分の過去、人生と向き合うことに。
後半カイラの過去が紐解かれていく過程は見事。#映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/95rWHqOYQi
2.『ザ・サークル』
今日観た映画は『ザ・サークル』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月5日
超巨大SNS企業で働き始めたメイ。
そこでは全てがSNSでつながっていた。
何かがおかしいと感じながらも次第に仕事にのめり込んでいく彼女を想像しなかった悲劇が襲う。
つながりすぎることの恐怖を描いた作品。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/9lUHPRBzFv
3.『俺たちは天使じゃない』
今日観た映画は『俺たちは天使じゃない』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月7日
脱獄した2人の男はカナダへの国境を越えるため、神父に変装する。
しかし、彼らを待つのはドタバタ劇ばかり。
2人はカナダに行けるのか。
ロバート・デ・ニーロとショーン・ペンがなんだかかわいい映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/7lyI38nILf
4.『万引き家族』
今日観た映画は『万引き家族』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月8日
少ない収入と万引きしたもので生活する家族は虐待が疑われる女の子を保護する。
いびつながらも幸せに暮らしていたが、あることをきっかけに崩壊し、それぞれの秘密が暴かれる。
あたたかいのに切ない家族の話。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/COfNtJOnZc
5.『ボヘミアン・ラプソディ』
今日観た映画は『ボヘミアン・ラプソディ』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月13日
クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの軌跡。
バンドとしての栄光をつかみながらも、次第に孤独にさいなまれていく。
孤立するフレディの行き着く先は光か影か。
最後のライブシーンで泣いた。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/klIofmFDmq
6.『ブリグズビー・ベア』
今日観た映画は『ブリグズビー・ベア』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月15日
誘拐犯である偽の両親に観せられていた「ブリグズビー・ベア」が心の支えであるジェームスは、その続きを自ら映画にすることを決意する。
どこか切ないのだけど、最後までおもしろさがあせない映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/AZ2GylkiM8
これは本当におもしろかった。
コメディとシリアスがうまく融合していた。
7.『クリスマス・ウェディング』
今日観た映画は『クリスマス・ウェディング』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月16日
駆け出しのウェディングプランナーの初仕事は従姉妹の結婚式。
そこに従姉妹の元カレが探偵として現れ彼女は振り回されることに。
初めての結婚式はどうなるのか。
ロマンチックなラブストーリー。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/jRZ3Lgwcof
8.『ピーターラビット』
今日観た映画は『ピーターラビット』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月17日
ピーターは家族と仲間、大好きな画家ビアと楽しく暮らしていたが、そこに動物嫌いのマクレガーが引っ越してきた。
ウサギ対人間の戦いの幕が上がる。
軽快な音楽、かわいいだけではないウサギたちが最高。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/nBNr6sz1oR
9.『SING シング』
今日観た映画は『SING シング』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月19日
つぶれかけた劇場を復活させるために開いた歌のオーディションに集まったのは、一癖も二癖もあるものばかり。
支配人は無事に劇場を復活させられるのか。
耳なじみのある歌ばかり。
吹替で観たけどおもしろかった。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/LCV2psWZ9n
10.『噂のモーガン夫妻』
今日観た映画は『噂のモーガン夫妻』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月21日
別居中のモーガン夫妻は偶然殺人事件を目撃し、証人保護プログラムのため田舎生活を余儀なくされる。
田舎での生活は夫妻に思わぬ効果をもたらす。
殺人犯に命を狙われた二人の運命は。
コメディ満載の映画。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/mj2EfTzGhq
11.『巴里のアメリカ人』
今日観た映画は『巴里のアメリカ人』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月22日
売れない画家が恋した女性は友人の恋人だった。
画家としての成功を夢見る主人公の仕事と恋の話。
美しい絵画と歌、ダンスの数々。
ラストのダンスシーンは圧巻。
やっぱりジーン・ケリーはすごい。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/bDe2t5q0yS
12.『カメラを止めるな!』
今日観た映画は『カメラを止めるな!』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月24日
最初は思ってた以上のスプラッタと色々な違和感に観続けるのが難しいと思っていたけど、中盤からの怒涛の展開がおもしろく、目が釘づけに。
たしかにこれは何を説明してもネタバレになるかもと思った。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/bsw2PzNpjp
13.『ナイアガラ』
今日観た映画は『ナイアガラ』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月27日
夫の殺害を愛人と企てる妻。しかし、翌日発見されたのは愛人の遺体だった。
ナイアガラの滝を舞台に最後まで展開が読めないサスペンス。
モンロー・ウォークが誕生した映画。
マリリン・モンローの悪女っぷりが最高。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/XBRnNqnDNb
14.『スイング・ホテル』
今日観た映画は『スイング・ホテル』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月28日
祝日にだけオープンするホテルで巻き起こる三角関係。
恋とショービジネスの世界の物語。
クリスマスに欠かせない名曲「ホワイト・クリスマス」はこの映画で誕生した。
祝日ごとに歌う歌も印象的な映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/qp93RIVr1R
15.『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』
今日観た映画は『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年7月29日
入院している病院を抜け出したイヴはアコースティックギターが弾けるジェームズと、その友人キャシーに出会いバンドを結成する。
スコットランドが舞台のポップでちょっとビターなミュージカル。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/tVTcJ8Pl7I
以上、15作品。
Amazon Prime Video 、Netflix、U-NEXTを駆使して色々なジャンルの映画を見ることができた。
8月もたくさん映画を見るぞ。
今週のマンガ
今週紹介するのは、佐倉準『湯神くんには友達がいない』。
湯神くんには友達がいない (1) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 佐倉準
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- 発売日: 2012/11/16
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高校生の綿貫ちひろは転校生。転勤族の親を持つため、子どもの頃から転校の連続。
人間関係にあきらめの感情を持っていたが、長く暮らすことになりそうなので友達がほしいと思う。
そんな彼女の隣の席の湯神くんは、クラス一の変わり者。
野球部のエースで成績も優秀だけど、とにかくマイペース。
そしてそのマイペースぶりに周りは振り回されるてばかり。
湯神くんには友達がいない。ちひろとの違いは、彼は友達を必要としていないところ。
湯神くんとちひろと彼らの周りの人たちのコメディマンガ。
湯神くんのキャラがいい。
とにかくマイペースで、周りの人がどうなっても彼はお構いなし。
だけど他人に無関心というわけではなく、一人でいるちひろを気にしたりする面もある。
友達ではない湯神くんとちひろの関係の今後も気になる。
湯神くんのマイペースぶり、少しうらやましい。
すでに最終回を迎えているので、早くコミックスを集めようと思う。
こちら期間限定無料お試し版もあるので、参考までに。
湯神くんには友達がいない(1)【期間限定 無料お試し版】 (少年サンデーコミックス)
- 作者: 佐倉準
- 出版社/メーカー: 小学館
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今週のマンガ
今週紹介するマンガは、とあるアラ子『わたしはあの子と絶対ちがうの』。
職なし、彼氏なしのアラサー女性が本当の幸せを求めるために悪戦苦闘するコミックエッセイ。
フェイスブックで周りが充実した日々を送っていることに恐れおののいたり、サブカルの海に足を踏み入れどっぷり浸かってしまったり、友達に「もっと「自分」を持ちなよ」と言われて腹を立てたり。
自分は他人とはちがうと思いたくてがむしゃらに生きる著者の姿は、決して他人事ではない。
他人と自分はちがうと思いたい願望は誰しもが持っているのではないだろうか。
それを赤裸々に、重すぎないタッチで描かれているので、共感しつつおもしろく読むことができた。
自分以外はみんな幸せ。本当にそうだろうか。
SNSに載っている情報だけが真実とは限らない。
このSNSの時代、孤独を感じている全ての人に読んでもらいたい作品。
2019年上半期に観ておもしろかった映画ベスト10
2019年上半期に観た映画は85作品。
その中から特におもしろかった映画のベスト10を紹介。
10.『ゴーストバスターズ』
過去の『ゴーストバスターズ』はもちろんおもしろかったけど、こちらはもっとおもしろかった。
友情と科学への愛でゴーストたちに立ち向かう女性たちはパワフルでかっこいい。
maruttomimikichi.hatenadiary.jp
9.『E.T.』
あまりにも有名すぎて逆に観ていなかった作品。
なぜ今まで観ていなかったのかと後悔するくらいおもしろかった。
E.T.とエリオットの友情に涙が止まらなかった。
8.『もらとりあむタマ子』
実家に寄生中のタマ子、普通だったらイライラするけれど、どこか憎めないキャラ。
父親がそんなタマ子を温かく見守っているところも好き。
タマ子に対して悪意を持って接する人がいないところもこの映画のいいところ。
何も考えずゆったりと観ることができる映画。
maruttomimikichi.hatenadiary.jp
7.『ダークナイト』
バットマンシリーズ観たの初めてだったんだけど、あまりにもおもしろくて一気に観た。
ジョーカー役のヒース・レジャーが最高。
アクションと心理戦が融合していて最後まで目が離せなかった。
6.『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』
最初はくすくすと笑いながら観ていたけど、光州に着いてからは息を呑む場面ばかり。実際にあったことを基にしていると知って、ますますショックを受けた。
終盤にかけてボロボロと涙がこぼれた。
こういう歴史を知るためにも映画を観ることは大事だなと思った。
5.『おんなのこきらい』
かわいいものに囲まれてかわいい自分でいたい。自分の好きな人にかわいいって思われたい。
ただそれだけのことなのに、なぜこんなに難しいのだろうか。
一筋縄ではいかない恋愛映画。
4.『プーと大人になった僕』
これはプーが出てきた瞬間に涙が出た。
大人になったクリストファー・ロビンとずっと変わらないプー。
優しくて、あたたかくて、懐かしさに包まれた映画。
3.『チョコレートドーナツ』
泣きながら観た映画。
たくさんの「どうして」、「なぜ」があふれている作品。
maruttomimikichi.hatenadiary.jp
2.『海街diary』
父親の死により妹の存在を知った姉妹が、四季を通して本当の姉妹になっていく過程が丁寧に描かれている。
鎌倉の四季の移ろいの美しさ、4人姉妹と彼女たちを取り巻く人たちのあたたかさ。
4人姉妹の幸せを願いたくなる作品。
1.『きっと、うまくいく』
おそらく、今年観た映画の中で一番おもしろかった。
ずっとずっと、この3人を見ていたい。
たくさんの伏線と、たくさんの奇跡にあふれた作品。
maruttomimikichi.hatenadiary.jp
主演のアーミル・カーンのすっかりファンになってしまった。
ランキングに入っていないけど、『地上の星たち』もおもしろかった。
以上、上半期に観ておもしろかった映画ベスト10。
1位はすぐに決まったけど、あとは結構絞るのが大変だった。
下半期もたくさん観よう。
6月に観た映画
6月に観た映画の備忘録。
1.『ブロードウェイ・メロディー』
今日観た映画は『ブロードウェイ・メロディー』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月1日
ブロードウェイでの成功を夢見てやって来た姉妹。
なんとか公演に出ることができたが、姉の恋人と妹がひかれあったことから姉妹の関係はぎくしゃくしてしまう。
ちょっと退屈なミュージカル。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/PnRUKy9Fme
2.『ブリングリング』
今日観た映画は『ブリングリング』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月2日
華やかな美女たちにひかれるように犯罪に手を染めていくマーク。
セレブの家に侵入しては高級品を手にしていく。
しかし、彼らには罪悪感などなかった。
エマ・ワトソンが美しい、豪華でクレイジーな映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/eGHlFJ2QZD
3.『ストロベリーショートケイクス』
今日観た映画は『ストロベリーショートケイクス』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月3日
フリーター、デリヘル嬢、OL、イラストレーター。
4人の女性の日常を描く。
それぞれ悩みを抱えているし、傷つくこともあるけれど、今を一生懸命に生きている。
明日を生きる強さをもらえる映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/0amOp8Ow0E
4.『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』
今日観た映画は『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月4日
自分より下に見ていた友達が先に結婚することを知った自己中心的な女性たちの嫉妬劇。
高校の頃から裏でバカにしてたんだろうな〜と思った。
あまりにもひどすぎてもう観たくない。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/cJjo7qw3wd
5.『教授のおかしな妄想殺人』
今日観た映画は『教授のおかしな妄想殺人』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月6日
大学で哲学を教える悲観的な教授は、ある日悪徳判事の話を聞き、彼の殺害を考え始める。
そこに人生の目的を見出した教授の生活は一変する。
ウディ・アレンらしいブラック・ユーモアが光る作品。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/SBNzZx2NJC
6.『ブルージャスミン』
今日観た映画は『ブルージャスミン』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月8日
セレブ妻から一転、一文無しになったジャスミンはプライドの高さから自分自身を嘘で固め、社交界に返り咲こうと奮闘する。
彼女はどこで間違ってしまったのか。
コメディあり、ちょっとサスペンスあり。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/N77c0I7hPF
7.『ダークナイト』
今日観た映画は『ダークナイト』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月9日
バットマンの前に最強最悪の敵、ジョーカーが現れる。
次々と先手をうっていくジョーカー。
バットマンはゴッサム・シティを守りきることがてきるのか。
最後まで展開が読めない、最高におもしろい映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/5xxdrdiiIv
バットマンシリーズを観たの初めてだったけど、すごくおもしろかった。
8.『バットマン ビギンズ』
今日観た映画は『バットマン ビギンズ』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月10日
両親を殺されたブルースは影の同盟の元で修行を積みゴッサム・シティへと舞い戻る。
悪の温床となった街でブルースは「バットマン」として犯罪者たちと戦う。
ダークヒーロー誕生のストーリー。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/DmWynbRHDZ
9.『ある天文学者の恋文』
今日観た映画は『ある天文学者の恋文』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月12日
不倫関係にあった大学教授の死を突然知った大学院生の女性。
しかし彼の死後も手紙や贈り物が届けられる。
その謎を解き明かす旅に出る中で、彼女は自分自身とも向き合っていく。
美しくて切ない恋物語。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/2aJZKpD9Jr
10.『ゾディアック』
今日観た映画は『ゾディアック』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月14日
アメリカで実際に起きた未解決事件を基に作られたサスペンス。
連続殺人事件を追う刑事、新聞記者、そして独自に捜査を続けるマンガ家。
彼らは真実にたどり着くことができるのか。
最後に色々と驚かされる映画。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/DWAuVZi35K
11.『マーダー・ミステリー』
今日観た映画は『マーダー・ミステリー』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月15日
推理小説が大好きな妻と、妻に刑事だと嘘をついてる警官の夫は15年越しのハネムーンへ。
そこで殺人事件に巻き込まれ、2人は事件の謎を追うことに。
こんなに笑えるミステリ初めて。
爆笑ミステリの誕生。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/sVeXxbUeXp
映画を観て爆笑したの久しぶり。
とにかく最初から最後まで笑い続けていた。なのにミステリとしても一級品。
いい映画を観た。
12.『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
今日観た映画は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月16日
失明寸前のセルマは息子の手術費用を必死に貯め続けていた。
心の支えは妄想の中でのミュージカル。
しかし、息子の手術費用が盗まれたことにより運命が変わっていく。
あまりにも残酷な映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/OCBNC2LVUO
13.『クレイジー・リッチ!』
今日観た映画は『クレイジー・リッチ!』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月19日
里帰りする恋人に同行してシンガポールへ。
そこで彼の実家が大富豪だと知る。
そこから数々の試練が待ち受けるが彼女は戦うことを決意する。
自分らしく生きることの大切さを知ることができる映画。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/If6YYROoo9
14.『ラスベガスをぶっつぶせ』
今日観た映画は『ラスベガスをぶっつぶせ』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月21日
優秀だがお金がないために医科大に行けないベン。
彼の才能を見抜いた教授はブラックジャックで大儲けを狙うチームに勧誘。
ベンはラスベガスに魅了され自分を見失っていく。
最後スカッとする映画。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/msoeLkZkxb
15.『シェイプ・オブ・ウォーター』
今日観た映画は『シェイプ・オブ・ウォーター』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月22日
話すことができない彼女と人ではない彼。
出会うはずのなかった彼らに待ち受けるのは優しい世界か、それとも残酷な世界か。
美しくて切ない、おとぎ話のようなラブストーリー。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/jx3qsH0bjz
16.『タクシー運転手〜約束は海を越えて』
今日観た映画は『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月23日
ソウルのタクシー運転手が大金のためにドイツ人記者を乗せて光州へ。
しかし、彼を待っていたのは目を覆いたくなる壮絶な光景だった。
真実と約束のために彼はタクシーを走らせる。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/93v3PO84ld
前半はクスリと笑える場面が多かったが、後半はボロボロと涙がこぼれた。
実際に韓国でこんな悲劇があったなんて知らなかった。
こういう歴史を知るためにも、映画を積極的に観ていこう。
17.『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
今日観た映画は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月24日
罵倒と暴力の中で過ごしてきたトーニャはアメリカ人初のトリプルアクセルを成功させる。
華々しい活躍が始まったが、ある事件をきっかけに全てが変わる。
波乱に満ちた女性の半生。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/YluhrFL04X
18.『白ゆき姫殺人事件』
今日観た映画は『白ゆき姫殺人事件』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月26日
白ゆき姫のように美しい女性が殺害され、容疑者として同僚女性が浮かび上がる。
真実と虚構が入り混じる証言、加熱する報道、炎上するSNS。
彼女は本当に犯人なのか。
最後まで展開が読めずハラハラする映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/roj6f3yFFD
19.『エル ELLE』
今日観た映画は『エル ELLE』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月28日
突然自宅に押し入ってきた男に暴行されたエル。
しかし彼女は警察には通報せず、自らの手で犯人を探し出すことを決意する。
それは彼女の内なる狂気を呼び覚ます。
とにかく最初から最後まで怖かった。#映画好きな人と繋がりたい#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/qzEmr4AuR2
20.『地上の星たち』
今日観た映画は『地上の星たち』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月29日
学校でも家でも問題児扱いされる空想好きな8歳の少年はむりやり寄宿学校に入れられる。
しかし、そこで出会った美術教師に秘められた才能を見出される。
自分の中にある可能性を信じさせてくれる映画。#映画好きな人と繋がりたい #映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/aZx6lT8WLg
前半は観ていて辛くなったけど、後半、美術教師との出会いで少年と少年の周りの人たちの世界が一変するところで観てよかったと思った。
いい映画だった。
6月に観た映画は計20作品。
様々なジャンルの映画を観ることができたのでよかった。
6月に読んだ本
6月に読んだ本の備忘録。
1.村田沙耶香『地球星人』
村田沙耶香『地球星人』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月2日
幼少期のトラウマから自分を宇宙人だと思いこむ奈月。
いとことの邂逅、地球星人に対して異常な嫌悪感を持つ夫。
孤独で切なくて、でも自分たちは幸せだと言える3人が恐ろしくもうらやましい。
頭の中に物語が流れ込んでくる不思議な本。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/1gNRi4WwTV
2.今村昌弘『屍人荘の殺人』
今村昌弘『屍人荘の殺人』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月5日
ありえない状況下でペンションに閉じ込められたメンバーを襲う連続殺人。
常識では考えられない殺害方法で繰り広げられる殺人事件を探偵少女は解決できるのか。
話を広げて広げて最後きれいにたたむ、すごいミステリ。
読めてよかった。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/AmE5kn34Bh
これは本当に衝撃を受けた1冊。
こんな斬新な殺害方法があったとは。
映画化するとのことだけど、どんな作品になるのか気になる。
『魔眼の匣の殺人』も読みたいな。
3.辻村深月『盲目的な恋と友情』
辻村深月『盲目的な恋と友情』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月7日
柚李(@citron_plum )さんのツイートで気になったので読んだ。
おもしろかった〜。
「盲目的」になることの恐ろしさをこれでもかと描いていて、ミステリとしても恋愛・友情ものとしても楽しめた。
「友情」の章は共感ポイント多し。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/3V6vaML6Q1
恋に恋する女性と友情に夢見る女性をこれほどうまく描ききった作品もなかなかないと思う。
しかもミステリとしてもしっかり成立している。
すごい本を読んだ。
桜庭一樹『小説という毒を浴びる 桜庭一樹書評集』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月9日
幅広いジャンルを読む桜庭一樹の約15年分の書評集。
辻村深月や綿矢りさとの対談も載っていて読みごたえがある。
小説ってもっと自由に読んでいいんだなと思わせてくれる1冊。
私ももっともっと本を読もう。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/1bIGdzLwaW
5.島本理生『ファーストラヴ』
島本理生『ファーストラヴ』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月13日
アナウンサー志望の女子大生が突然父親を殺害。
動機は不明で本人の供述もあいまい。
臨床心理士の女性は彼女と向き合ううちに自分自身の過去とも向き合っていくことに。
なぜ女子大生は父親を殺したのか。
最後までハラハラした作品。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/EQMmBLVs6e
若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月18日
情報過多の日本を離れてキューバへと旅立った著者の旅行記。
文章がうまくて所々笑いながら読んでいたら、ラストでなぜキューバを選んだのか、著者は誰と会話をしていたのかがわかった時、涙があふれた。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/1tWngTNnId
とにかく文がうまい。読ませる文章。
他の著書も読んでみたいと思ったし、もっと旅行記を書いて欲しいと思った。
7.柚木麻子『デートクレンジング』
柚木麻子『デートクレンジング』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月23日
妊活中の佐知子とアイドルのマネージャーをしていた実花は35歳の親友同士。
実花が突然婚活を始め、実花の結婚への執念に佐知子は戸惑う。
次第に2人の間には溝ができていく。
結婚とは、自分らしく生きるとは何なのかを問う作品。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/CxoFzv1l0X
8.原田ひ香『三千円の使いかた』
原田ひ香『三千円の使いかた』。
— ミミ吉 (@iro_dori_) 2019年6月27日
お金をテーマにしたある家族の連作短編集。
それぞれがお金について悩みながら自分自身と向き合っていく。
テーマはおもしろいんだけど、登場人物に感情移入できないし、最後があまりにもご都合主義な終わりだったのでなんだか残念。#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/bJZM8CeydH
以上、6月に読んだ本は8冊。
大当たりもあれば、ちょっとねというのもあった。
でもこういうのって本をたくさん読まないとわからないことだから、これからもたくさん本を読むぞ。