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今週のマンガ

今週紹介するマンガは、大武政夫ヒナまつり』。

 

ヒナまつり 1 (HARTA COMIX)

ヒナまつり 1 (HARTA COMIX)

 

 

インテリヤクザ・新田の前に突如として現れたのは、超能力少女・ヒナ。

なぜかヒナの面倒をみることになった新田は、超能力者同士の戦いに巻き込まれたり、ヤクザの仕事で問題に直面したり、ヒナが通うことになった中学校の学校行事に参加したり、とにかく毎日が忙しい。

ヒナのクラスメイトの瞳、同じく超能力を持つアンズ、仕事をしないバーテンダー詩子など個性あふれる人々に囲まれながら、新田とヒナは家族としての距離を縮めていく。

 

こう紹介するとハートフルなストーリーだと思うけど、実際はギャグ満載のコメディ。

とにかく笑える。毎回笑える。

読みながらひたすら笑う。

シリアスな要素も混ぜつつ笑えるので、肩の力を抜いて楽しめる内容。

 

ヒナと新田が徐々に家族になっていくのも見ていて微笑ましい。

2人のこれからが気になるマンガ。

 

 

アニメもおもしろいので、Amazob Prime Video、Netflixに入っている人はぜひ。

超能力少女現る!

超能力少女現る!

 

 

www.netflix.com

 

 

 

 

7月に観た映画

7月に観た映画の備忘録。

 

 

1.『ディア・ライフ

 

 

2.『ザ・サークル

ザ・サークル(字幕版)

ザ・サークル(字幕版)

 

 

 

3.『俺たちは天使じゃない

俺たちは天使じゃない (字幕版)
 

 

 

4.『万引き家族

 

 

5.『ボヘミアン・ラプソディ

 

 

6.『ブリグズビー・ベア

ブリグズビー・ベア (字幕版)
 

これは本当におもしろかった。

コメディとシリアスがうまく融合していた。

 

 

7.『クリスマス・ウェディング』

 

 

8.『ピーターラビット

ピーターラビット™ (字幕版)
 

 

 

9.『SING シング』

 

 

10.『噂のモーガン夫妻』

噂のモーガン夫妻 (字幕版)

噂のモーガン夫妻 (字幕版)

 

 

 

11.『巴里のアメリカ人』

巴里のアメリカ人 (字幕版)

巴里のアメリカ人 (字幕版)

 

 

 

12.『カメラを止めるな!

カメラを止めるな!

カメラを止めるな!

 

 

 

13.『ナイアガラ』

ナイアガラ [DVD]

ナイアガラ [DVD]

 

 

 

14.『スイング・ホテル』

 

 

15.『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』 

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール 通常版 DVD

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール 通常版 DVD

 

 

 

以上、15作品。

Amazon Prime Video 、Netflix、U-NEXTを駆使して色々なジャンルの映画を見ることができた。

8月もたくさん映画を見るぞ。

 

 

 

 

 

 

今週のマンガ

今週紹介するのは、佐倉準湯神くんには友達がいない』。

 

湯神くんには友達がいない (1) (少年サンデーコミックス)

湯神くんには友達がいない (1) (少年サンデーコミックス)

 

 

高校生の綿貫ちひろは転校生。転勤族の親を持つため、子どもの頃から転校の連続。

人間関係にあきらめの感情を持っていたが、長く暮らすことになりそうなので友達がほしいと思う。

そんな彼女の隣の席の湯神くんは、クラス一の変わり者。

野球部のエースで成績も優秀だけど、とにかくマイペース。

そしてそのマイペースぶりに周りは振り回されるてばかり。

湯神くんには友達がいないちひろとの違いは、彼は友達を必要としていないところ。

湯神くんとちひろと彼らの周りの人たちのコメディマンガ。

 

湯神くんのキャラがいい。

とにかくマイペースで、周りの人がどうなっても彼はお構いなし。

だけど他人に無関心というわけではなく、一人でいるちひろを気にしたりする面もある。

友達ではない湯神くんとちひろの関係の今後も気になる。

湯神くんのマイペースぶり、少しうらやましい。

すでに最終回を迎えているので、早くコミックスを集めようと思う。

 

 

 こちら期間限定無料お試し版もあるので、参考までに。

 

今週のマンガ

今週紹介するマンガは、とあるアラ子『わたしはあの子と絶対ちがうの』。

 

わたしはあの子と絶対ちがうの

わたしはあの子と絶対ちがうの

 

 職なし、彼氏なしのアラサー女性が本当の幸せを求めるために悪戦苦闘するコミックエッセイ。

 

フェイスブックで周りが充実した日々を送っていることに恐れおののいたり、サブカルの海に足を踏み入れどっぷり浸かってしまったり、友達に「もっと「自分」を持ちなよ」と言われて腹を立てたり。

自分は他人とはちがうと思いたくてがむしゃらに生きる著者の姿は、決して他人事ではない。

 

他人と自分はちがうと思いたい願望は誰しもが持っているのではないだろうか。

それを赤裸々に、重すぎないタッチで描かれているので、共感しつつおもしろく読むことができた。

 

自分以外はみんな幸せ。本当にそうだろうか。

SNSに載っている情報だけが真実とは限らない。

 

このSNSの時代、孤独を感じている全ての人に読んでもらいたい作品。

2019年上半期に観ておもしろかった映画ベスト10

2019年上半期に観た映画は85作品。

その中から特におもしろかった映画のベスト10を紹介。

 

 

10.『ゴーストバスターズ

ゴーストバスターズ (字幕版)
 

 過去の『ゴーストバスターズ』はもちろんおもしろかったけど、こちらはもっとおもしろかった。

友情と科学への愛でゴーストたちに立ち向かう女性たちはパワフルでかっこいい。

maruttomimikichi.hatenadiary.jp

 

 

9.『E.T. 

E.T. (字幕版)

E.T. (字幕版)

 

あまりにも有名すぎて逆に観ていなかった作品。

なぜ今まで観ていなかったのかと後悔するくらいおもしろかった。

E.T.とエリオットの友情に涙が止まらなかった。

 

 

8.『もらとりあむタマ子』 

もらとりあむタマ子

もらとりあむタマ子

 

実家に寄生中のタマ子、普通だったらイライラするけれど、どこか憎めないキャラ。

父親がそんなタマ子を温かく見守っているところも好き。

タマ子に対して悪意を持って接する人がいないところもこの映画のいいところ。

何も考えずゆったりと観ることができる映画。

maruttomimikichi.hatenadiary.jp

 

 

7.『ダークナイト

ダークナイト (字幕版)
 

バットマンシリーズ観たの初めてだったんだけど、あまりにもおもしろくて一気に観た。

ジョーカー役のヒース・レジャーが最高。

アクションと心理戦が融合していて最後まで目が離せなかった。

 

 

6.『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』 

 最初はくすくすと笑いながら観ていたけど、光州に着いてからは息を呑む場面ばかり。実際にあったことを基にしていると知って、ますますショックを受けた。

終盤にかけてボロボロと涙がこぼれた。

こういう歴史を知るためにも映画を観ることは大事だなと思った。

 

 

5.『おんなのこきらい』

おんなのこきらい

おんなのこきらい

 

かわいいものに囲まれてかわいい自分でいたい。自分の好きな人にかわいいって思われたい。

ただそれだけのことなのに、なぜこんなに難しいのだろうか。

一筋縄ではいかない恋愛映画。 

 

 

4.『プーと大人になった僕

プーと大人になった僕 (字幕版)
 

これはプーが出てきた瞬間に涙が出た。

大人になったクリストファー・ロビンとずっと変わらないプー。

優しくて、あたたかくて、懐かしさに包まれた映画。 

 

 

3.『チョコレートドーナツ』

泣きながら観た映画。

たくさんの「どうして」、「なぜ」があふれている作品。

maruttomimikichi.hatenadiary.jp

 

 

2.『海街diary

海街diary

海街diary

 

 父親の死により妹の存在を知った姉妹が、四季を通して本当の姉妹になっていく過程が丁寧に描かれている。

鎌倉の四季の移ろいの美しさ、4人姉妹と彼女たちを取り巻く人たちのあたたかさ。

4人姉妹の幸せを願いたくなる作品。

 

 

1.『きっと、うまくいく』

きっと、うまくいく(字幕版)
 

おそらく、今年観た映画の中で一番おもしろかった。

ずっとずっと、この3人を見ていたい。

たくさんの伏線と、たくさんの奇跡にあふれた作品。

maruttomimikichi.hatenadiary.jp

主演のアーミル・カーンのすっかりファンになってしまった。

ランキングに入っていないけど、『地上の星たち』もおもしろかった。

 

 

 

 

以上、上半期に観ておもしろかった映画ベスト10。

1位はすぐに決まったけど、あとは結構絞るのが大変だった。

下半期もたくさん観よう。

 

 

 

 

 

6月に観た映画

6月に観た映画の備忘録。

 

 

1.『ブロードウェイ・メロディー』

 

 

2.『ブリングリング』

ブリングリング (字幕版)

ブリングリング (字幕版)

 

 

 

3.『ストロベリーショートケイクス

ストロベリーショートケイクス
 

 

 

4.『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』 

 

 

5.『教授のおかしな妄想殺人』 

 

 

 

6.『ブルージャスミン

 

 

7.『ダークナイト

ダークナイト (字幕版)
 

 

バットマンシリーズを観たの初めてだったけど、すごくおもしろかった。

 

 

8.『バットマン ビギンズ

バットマン ビギンズ (字幕版)
 

 

 

9.『ある天文学者の恋文』

ある天文学者の恋文(字幕版)
 

 

 

10.『ゾディアック』 

ゾディアック(字幕版)

ゾディアック(字幕版)

 

 

 

11.『マーダー・ミステリー』

 

映画を観て爆笑したの久しぶり。

とにかく最初から最後まで笑い続けていた。なのにミステリとしても一級品。

いい映画を観た。

 

 

12.『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 

 

 

13.『クレイジー・リッチ!

クレイジー・リッチ!(字幕版)
 

 

 

14.『ラスベガスをぶっつぶせ』 

 

 

15.『シェイプ・オブ・ウォーター』 

 

 

16.『タクシー運転手〜約束は海を越えて』

 

 

前半はクスリと笑える場面が多かったが、後半はボロボロと涙がこぼれた。

実際に韓国でこんな悲劇があったなんて知らなかった。

こういう歴史を知るためにも、映画を積極的に観ていこう。 

 

17.『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』

 

 

 

18.『白ゆき姫殺人事件』

白ゆき姫殺人事件

白ゆき姫殺人事件

 

 

 

19.『エル ELLE』 

エル ELLE(字幕版)

エル ELLE(字幕版)

 

 

 

 20.『地上の星たち』

 

前半は観ていて辛くなったけど、後半、美術教師との出会いで少年と少年の周りの人たちの世界が一変するところで観てよかったと思った。

いい映画だった。

 

 

6月に観た映画は計20作品。

様々なジャンルの映画を観ることができたのでよかった。

 

  

 

 

 

 

6月に読んだ本

6月に読んだ本の備忘録。

 

1.村田沙耶香『地球星人』

地球星人

地球星人

 

 

 

 

2.今村昌弘『屍人荘の殺人』 

屍人荘の殺人

屍人荘の殺人

 

 

これは本当に衝撃を受けた1冊。

こんな斬新な殺害方法があったとは。

映画化するとのことだけど、どんな作品になるのか気になる。

『魔眼の匣の殺人』も読みたいな。 

魔眼の匣の殺人 〈屍人荘の殺人〉シリーズ

魔眼の匣の殺人 〈屍人荘の殺人〉シリーズ

 

 

 

3.辻村深月『盲目的な恋と友情』 

盲目的な恋と友情 (新潮文庫)

盲目的な恋と友情 (新潮文庫)

 

 

恋に恋する女性と友情に夢見る女性をこれほどうまく描ききった作品もなかなかないと思う。

しかもミステリとしてもしっかり成立している。

すごい本を読んだ。

 

 

4.桜庭一樹『小説という毒を浴びる 桜庭一樹書評集』 

小説という毒を浴びる 桜庭一樹書評集

小説という毒を浴びる 桜庭一樹書評集

 

 

 

5.島本理生『ファーストラヴ』 

ファーストラヴ

ファーストラヴ

 

 

 

6.若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
 

 

とにかく文がうまい。読ませる文章。

他の著書も読んでみたいと思ったし、もっと旅行記を書いて欲しいと思った。

 

 

7.柚木麻子『デートクレンジング』

デートクレンジング

デートクレンジング

 

 

 

8.原田ひ香『三千円の使いかた』 

三千円の使いかた (単行本)

三千円の使いかた (単行本)

 

 

 

以上、6月に読んだ本は8冊。

大当たりもあれば、ちょっとねというのもあった。

でもこういうのって本をたくさん読まないとわからないことだから、これからもたくさん本を読むぞ。