まるっとミミ吉

ミミ吉のこと色々

10月に読んだ本

10月に読んだ本の備忘録。

 

 

1.今村昌弘『魔眼の匣の殺人』

魔眼の匣の殺人

魔眼の匣の殺人

 

 

続編が楽しみなシリーズ。

こちらもいずれ映画化されるのかな。

 

 

2.山本弘『世界が終わる前に』

世界が終わる前に BISビブリオバトル部

世界が終わる前に BISビブリオバトル部

 

 

このシリーズおもしろいんだけど、段々恋愛方面に大きく傾き始めたので、ちょっと苦手になってきた。

ビブリオバトルはおもしろくて好きなんだけど。

 

 

3.青柳碧人『晴れ時々、食品サンプル

 

クスッと笑えるところが多いライトミステリなんだけど、謎解きの時に急に怖くなったりする。

おもしろいからもっとシリーズ読みたいな。

 

 

4. 倉知淳『皇帝と拳銃と』

皇帝と拳銃と

皇帝と拳銃と

 

 

一番好きな刑事ドラマが『刑事コロンボ』なので、読んでいて嬉しくなった。

死神警部がじわじわと犯人を追い詰めていくので読んでいるこちらまでハラハラした。

 

 

5.森博嗣イナイ×イナイ

イナイ×イナイ PEEKABOO (講談社文庫)

イナイ×イナイ PEEKABOO (講談社文庫)

 

 

ページをめくる手が止まらないほどおもしろかった。

文章が淡々としていて読みやすい。

 

 

10月に読んだ本は計5冊。

なんと全部ミステリ。

でもそれぞれ趣が違うミステリで全部楽しめたな。

やっぱりミステリが好きだと再認識した月だった。