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参考になる?おすすめ映画マンガ2選

映画が好きなので、休みの日はなるべく1作品観るようにしています。

今回は、映画をテーマにしたマンガを2作品紹介したいと思います。

 

 

1.マクレーン『怒りのロードショー』

怒りのロードショー

怒りのロードショー

 

 シェリフ、まさみ、ごんぞう、ヒデキの男子高校生4人組は、毎日ひたすらに映画について語り合う。

話す内容はマニアック。それぞれに好きなタイプの映画があり、その愛は計り知れない。

時に笑い合い、時にケンカし、時に泣く。

そこにクラスメイトの村山とレンタルビデオ店の店長とナカトミお姉さん、シェリフの妹トトが加わるとさらに議論は加熱する。

とにかく映画愛に溢れたマンガだ。

私はここまで映画を愛しているだろうかと疑問に思うほど。

彼らみたいに映画について心ゆくまで語り合える仲間がいたら楽しいだろうなと思う。

たくさんの映画が紹介されているので、何か映画を観てみようかなと思っている人におすすめです。

 

 

2.服部昇大『邦キチ!映子さん』 

 小谷洋一(17)は、映画の話がしたくて高校に映画の部を作った。

しかし、進学校のためなのか部員は0。

そこに1年生の邦吉映子が新入部員として入ってくる。

喜んでいた洋一だったが、映子は邦画愛が止まらない「邦キチ」だった。

少々マニアックな邦画の数々に洋一は圧倒されつつ、邦画の魅力を知っていく(ほぼ無理矢理)。

私は洋画を観ることが多いので、映子がプレゼンする邦画の数々を観たことがない。

熱いプレゼンに少し引きつつ、でもその愛が羨ましく感じる。

洋画だけでなく邦画も観てみたい人、好きな邦画があっても誰とも語り合えない人。

ここに最強のプレゼンターがいます。

 

 

以上、映画をテーマにしたマンガおすすめ2選です。

映画を選ぶ際の参考になるかは正直わかりませんが、おもしろいことだけは断言できます。

ぜひ読んでみてください。