おしゃれのモチベーションを上げよう
最近おしゃれのモチベーションが上がるマンガや本に出会えているので、おすすめを紹介したいと思います。
1.六多いくみ『カワイイ私の作り方』
浅黄秋(あさぎみのり)27歳は、長年付き合っていた彼氏と別れ、従兄弟のバーで泥酔していた。そこに現れたのは、蒼井春乃。自分とは真逆のキラキラ女子に、秋は嫌悪感を抱く。
しかし、転職先に春乃がいたことから、秋の生活は変わっていく。
秋がかわいくなるために変わっていくのがこのマンガのメイン。
春乃の指導の元、髪型を変えたり、メイクに気を配ったり、ネイルやパックをしたり。
読んでいるこちらのモチベーションまで上げてくれる。
だけど、ただ変わっていくわけではなく、秋は自分の意志もしっかり相手に伝える。そしてかわいくなると共に、自分に自信を持っていく姿がかっこいい。
春乃も無理矢理秋を変えようとするのではなく、なぜそれが必要なのか伝えたり、秋の意志を尊重したりするところが好感が持てる。
そして、秋との出会いで春乃も少しづつ変化が出てくる。
2人の友情と恋からも目が離せない。
ヘアケアの仕方、セルフネイルの仕方など参考になる情報もたっぷり載っている。
かわいくなるために何から始めればいいかわからない人、自分を変えたいと思っている人におすすめします。
2.劇団雌猫『だから私はメイクする』
これに関連する記事はこちら。
maruttomimikichi.hatenadiary.jp
この本には、ごく一般的な女性たちのメイクに関するあれこれが書いてある。
「あだ名が「叶美香」の女」、「会社では擬態する女」、「ドバイで奮闘する女」など、目次を読むだけでわくわくする。
女性たちがメイクを始めたきっかけや、メイクで得たものなどひたすらにメイクのことが書いてある。
その1人1人にそれぞれドラマがあるので、読んでいるうちに彼女たちをすごく身近に感じるようになる。
メイクって誰かのためにあるものではない。自分のためにあるものだと強く思わせてくれる。
私はこの本で宇垣美里アナウンサーのことを知ったのだが、こんな風に強くてかっこいい、それでいて可愛い女性になりたいと思った。
メイクをもっと楽しみたくなる、おしゃれがもっと大好きになる本。
自分が何のためにおしゃれを頑張っているのかわからなくなった時、自己肯定感を高めたい時に読むことをおすすめします。
以上、最近おしゃれへのモチベーションが上がるきっかけになった2作品です。
影響受けすぎて、美容院行ったり、ネイルしたり。
おしゃれってやっぱり楽しいなと思います。
みんなももっとおしゃれしよう!!